［ライフハック］日常を効率化！1WAY 2JOBで生活に余裕を持とう！

日常をちょっとラクにするためのひとつの手段として、「1WAY 2JOB」という考え方があります。

主に飲食店の接客業において使われているノウハウで、1度の移動で2つの仕事をやってしまおうということです。

例えばお客さんのテーブルに食事を運ぶために足を運んだなら、そのついでに空いたお皿を下げたり、ドリンクの確認をするなど、ついでにもう1つ仕事をこなしてしまうのです。

この記事では、「1WAY 2JOB」を生活の中に取り入れることで、日々の時間を少しでも楽に過ごすためのアイデアご紹介します。

日常で実践！簡単な1WAY 2JOBの例

①通勤・通学時間＋何か
通勤や通学の時間は、インプットチャンスです。
移動中に英語の勉強をしたり、読書をしたり、その時間が自分磨きの時間に変わります。

②音声インプット＋何か
最近は本の内容などを読み上げてくれたり、ポッドキャストなどの音声配信などを聞くこともできます。
私は子供の寝かしつけの時にイアホンで聞いてインプットの時間に当てています。

③家の中での移動＋何か
私は家の中での移動の際は何かついでに運んだり、ゴミを運んで捨てたり、軽く掃除をしてその場を綺麗にしたりするようにしています。
移動したついでに用を済ませておくと後でまたそこに行ってやらなくて済むからです。

④料理中＋何か
料理をしていると意外と煮込んだり、オーブンで焼いている時間などの待ち時間があります。
その間にできる家事、ちょっとした皿洗いなどをしておくと後でやらなくてよくなります。

1WAY 2JOBの取り入れ方、注意点

マルチタスクにはしない

「1WAY 2JOB」の注意点として、タスクを2つ同時にやるをやってしまうとかえって効率が下がります。
明確な基準があるわけではありませんが、

• 1WAY 2JOB→ついでに何かを片付ける
• マルチタスク→二つのタスクを同時に進める

みたいなイメージです。

やってみてマルチタスクだな、効率が落ちたなと思ったら迷わずシングルタスク（ひとつのことに集中）にすべきです。

繰り返しますが、マルチタスクはかえって効率を下げてしまいますのでご注意ください。

時間の使い方を振り返る

めんどくさくてやる人が少ないのですが、自分がどのように時間を過ごしているか定期的に振り返り、その時間について満足しているかを考えてみましょう。

振り返りを通じて、満足できる時間が増えていれば生活の質を高めることにつながります。

日々の生活を少し見直して、「1WAY 2JOB」を取り入れられる場所を探してみると良いと思います。通勤や家事が始めやすいです。

まとめ

この記事のまとめです。