
目先の時間を浮かせて、未来を見失うな
お風呂、それは一番身近で最強のメンテナンス
「今日、もう風呂入んなくていいや」
誰しも一度は思ったことがありますよね?
仕事が長引いた日、疲れすぎて動きたくない夜、あるいはただ面倒くさいだけの日。
「入らないとなぁ」と思いつつ、「明日の朝でいいか」と、つい自分に言い訳しちゃうこと、あると思います。
たしかに、お風呂って結構時間がかかります。
湯船に浸かって、髪洗って、体洗って…ってやってたら軽く30分コース。
この30分、浮いたら他のことに使えるとなると「風呂キャンセル」は、ある意味タイパがいい選択とも言えるわけです。
でも、ちょっと待ってください。
たしかにその日の30分は浮いたけど、風呂に入らなかったことで、失ってる「目に見えないもの」はないのでしょうか?
リフレッシュ感、疲労回復、心のリセット。
実はこの見えない効果こそが、本当の意味での「タイムパフォーマンス」だと思うのです。
今回は、風呂に入る vs 入らないの選択が、短期的・長期的にどんな影響をもたらすのか?
「時間効率」という視点で見てみたいと思います!
風呂に“時間を投資”することは、実は最強の「時短戦略」


一見「時間のムダ」に思えるお風呂、でも実際は、そこには見えないリターンが詰まっています。
- 睡眠の質の向上
- 幸せホルモン分泌によるメンタルの安定
- 疲労回復やリフレッシュ効果
- 癌の予防効果
1. 睡眠の質が上がる → 翌日のパフォーマンスUP
お風呂に浸かると、深部体温が上がってからゆるやかに下がることで、自然な眠気が訪れます。
特に寝る1〜2時間前に湯船につかると、入眠スピードが平均15分短縮されるというデータも。
つまり、風呂に入るだけで 「15分早く眠れる」
2. 幸せホルモンの分泌 → メンタル安定
それが毎日続けば、1ヶ月で約7時間分の“余白”が生まれる計算になります。
お湯に浸かることで分泌される幸せホルモン。
これらはストレスの軽減、気分の安定、意欲の回復に効果があると言われています。
一日の終わりに「気持ちよかったな…」と思えるだけで、脳と心はしっかり回復。
逆に、風呂を飛ばしてダラダラSNSを見続ける夜の方が、脳の疲労は蓄積されていく一方になってしまいます。
3. 疲労物質が流れる → 次の日の作業効率UP
湯船に浸かることで、筋肉疲労の原因となる老廃物が流れやすくなり、血行も促進されます。その結果、翌朝のだるさが激減!
4.まとめ
これらのことから毎日の30分が、ただのリラックスタイムではなく、「明日の自分を助ける投資」に思えてきませんか?
- よく眠れたおかげで朝の仕事が早く
風呂に“時間を投資”することは、最強の「時短戦略」
風呂を“効率化”するタイパTips 3選


“耳”は空いてる!風呂×音声で、ながらインプット
お湯に浸かってるだけの時間、スマホも触れない…
でも、“耳”は自由だ!
Voicyでビジネスニュースをチェック
Audibleで1冊分を一気聴き
瞑想をしてもよし
「風呂=インプットゾーン」に変えるだけで、“学びながら整う”という一石二鳥空間に早変わり!
2|脳が整う!「考えごとタイム」として活用
湯船に浸かると、副交感神経が優位になって、脳が「整理モード」に切り替わります。
明日のTODOを頭でシミュレーション
考えが煮詰まったプロジェクトをぼんやり再考
アイデア出し → 出た瞬間は覚えておく!出たらすぐ書く!
ジャック的にはここ、風呂最大の“無敵モード”だと思ってます。
自己メンテ会議”で、風呂を「人生リセット装置」にする
風呂 = 自分会議室
湯船に浸かって、ぼーっとしながら
- 「今日のよかったこと・悪かったこと」
- 「今ちょっと詰まってること」
- 「この1週間、どう過ごす?」
そんな“内なる対話”をする。
これ、冗談抜きでメンタルの安定剤+行動改善ツールになります
まとめ
- 湯船につかることで、心と体のデトックスができる
- 「ぼーっとする時間」が、意外にも一番リアルな自分に出会える瞬間になる
- 長期的にもて風呂に入ったほうがタイパがよい



湯に浸かれ、そして問いかけろ。お前の未来は、そこから始まる。