
雨の日こそ、家事のボーナスタイムだ!
雨の日、どう過ごしていますか?
朝から雨が降っていると、なんだか気分もどんよりしがち、
「今日は外に出たくないなぁ…」、「なんとなくやる気が出ない…」
ついついスマホを見ながらベッドやソファでゴロゴロしてしまうなんてことはないでしょうか?
そんなことを言ったって、、、じゃあ雨の日には何をしたらいいの?と思う方もいるかもしれません。
それはズバリ、雨の日に家事をするのです!
外出の予定がない分、時間に追われず、誰にも邪魔されず、むしろ「こもれるからこそ」集中できる環境が整っているんです。
なぜ雨の日に掃除がはかどるのか?を詳しく見ていきましょう!
特に雨の日に掃除をすると、こんなに効率が良い!


「雨の日って、なんとなく掃除する気にならない…」と思うかもしれませんが、実は、雨の日こそ掃除をするのに最適なタイミングなんです!
理由は3つあります。
① ホコリが舞いにくいから、掃除機&拭き掃除がはかどる
晴れた日に掃除機をかけると、排気の風や静電気の影響でホコリが舞い上がってしまい、「結局またすぐにホコリが溜まる…」なんてことも
特にカーペットや布製ソファのホコリ・ダニ対策には最適!
湿度を利用して、しっかり掃除をすることで、ハウスダストの蓄積を減らせます!
② 湿気で汚れが浮きやすく、掃除しやすい!
キッチンやお風呂場の水アカ・油汚れは、乾燥した日だとこびりついて落ちにくいですよね。
でも、雨の日は空気中の湿度が高く、汚れがふやけて緩みやすくなるため、洗剤や重曹がより効果を発揮しやすくなります。
- キッチンのコンロや換気扇の油汚れ
- お風呂の水アカやぬめり
- トイレのこびりつき汚れ
晴れた日にゴシゴシこすらなくても、雨の日なら洗剤をなじませるだけで汚れが落ちやすくなるので、余計な手間を省けます。
③ 雨の日は掃除に集中できる!
晴れた日は「ちょっと買い物に行こうかな」「外で遊びたいな」と外出の予定を入れたくなりますよね。
でも雨の日は、「どうせ外に出たくないし…」と家にいる時間が増えるはず。
その時間、だらだらスマホを見て終わるより、掃除に使ったほうが圧倒的にタイパが良いです!
- クローゼットの整理
- 玄関の掃除(雨の日は汚れが落ちやすい!)
- エアコンのフィルター掃除(湿気でホコリが落ちやすい)
「家の中でできること」をサクッと片付けておけば、晴れた日は外で思いっきり遊べる&仕事に集中できるようになります。
雨の日は掃除のゴールデンタイム!
ホコリが舞いにくい、汚れが落ちやすい、外に出ないから集中できる…
つまり、雨の日は掃除の効率が爆上がりする最強のタイミングなんです!
「雨だからなんとなくだらだら過ごしてしまった…」と後悔するよりも、雨の日の特性を活かして、タイパのいい掃除を取り入れてみませんか?
実は、洗車も雨の日のほうがメリット大!


「雨の日に洗車!?」と思うかもしれませんが、実はタイパ最強の洗車タイミングは、雨の日なんです!
濡れるのがイヤで避けてしまいがちですが、手間も水も時間もグッと減らせることがわかります。
雨の日洗車のメリット
①洗車後の「拭き取り作業」が不要になる!
晴れた日に洗車をすると、最後に水滴をタオルで拭き上げる作業が必要です。
水道水にはマグネシウムなどのミネラルが入っており、拭き取らないとせっかく洗ったのにウロコ状のシミが残ってしまいます。
でも純水に近い雨水なら、拭き上げなくてもシミは残りません、洗ったらそのままでOK!
② 雨水が汚れを浮かせてくれる
晴れて乾燥している状態だと汚れは固まって落ちにくいですが、濡れて汚れふやけた状態なら汚れが落ちる確率が格段に上がります。
鳥の糞などの頑固な汚れがとても落ちやすい状態になっていますので、雨の日にやることはとても理にかなっています。
雨の日は“手放しの家事”がはかどる! 迷ったら捨てる絶好のチャンス


雨の日は家の中で過ごす時間が長くなりがち、そんなときこそオススメなのが、「判断を要する家事」=手放す作業です。
たとえば、
- もう着てないけど「高かったから」捨てられない服
- いつか使うかも…としまい込んだキッチン用品
- 使い切れないほどの書類、紙袋、保冷バッグ
断捨離の最大のメリットは、単なる収納の整理ではありません。
「迷いを減らすこと」で、毎日の決断スピードが上がることにあります。
何を捨てる?捨てない? “ときめき”で判断する片づけ術
片づけをしようとすると、ぶつかるのが「これ、捨てていいのか問題」
「いつか使うかも…」、「高かったから捨てにでも、その「モヤモヤ」を明確にしてくれる魔法の一言があるんです。
世界中でベストセラーとなった、近藤麻理恵(こんまり)さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』では、こんなユニークな基準が紹介されています。
「そのモノに触れたとき、ときめきますか?」
つまり、捨てるかどうかに迷ったら、
「必要かどうか」よりも、「心がときめくかどうか」で判断するのです。
ときめかないなら、それは今のあなたには不要。
「ありがとう」と感謝して手放すことで、自分の空間にも心にも余白が生まれます。
実際にやってみると、驚くほど決断が早くなる!
私自身もこの方法を取り入れてから、「片づけに時間がかかる」というストレスが激減しました。
たとえば、
• 「ずっと着てないけど高かった服」→ 試着しても気分が上がらない → ときめかない → 手放す
• 「ノベルティでもらったグッズ」→ 正直、使わない → ときめかない → 感謝して手放す
• 「思い出のある手紙」→ 今読んでも気持ちが温かくなる → ときめく → 取っておく
このシンプルな判断基準があることで、迷う時間・決断のストレス・収納のムダが一気に減るんです。
モノを手放すことは、「何かを失うこと」ではなく、
「未来の選択肢を増やすこと」でもあります。
• 探し物の時間が減る
• 空いたスペースができて、気分がスッキリ
• 本当に大事なものを大切にできるようになる
“捨てる基準”がはっきりしていると、片づけが驚くほど楽になります。
そしてその先に、本当にときめくものだけに囲まれた暮らしが待っています。
まとめ
- 雨の日は掃除も洗車も効率爆上がりのチャンスタイム
- “ときめき”を基準にすれば迷わずモノを手放せる
- 家も車も心もスッキリ、次の晴れがもっと気持ちよくなる!



雨の日こそ、“内なる戦場”で勝利を狙え!」